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ryugoo のメモ書き

スマホのホーム画面から X と Facebook を消したら

タイトルの通りですが、スマホのホーム画面に長年置いていた X と Facebook を消しました。とりあえずショートカットだけ消して、アプリは残っています。これだけで全くスマホでそれらを見ることがなくなりました。

個人的な考え方ですが、ネット上で政治の話をするのが苦手です。オープンに支持政党とかを表明できた方が良い、海外を見習え、みたいな話を聞くことがあるのですが私はそれには否定的な立場です。議論の土台があって、場所があって、それをしたい人達が集まって建設的な対話ができるならばどうぞご自由にという気持ちですが、X を見てても不毛な罵り合いしか見えないので全く期待ができません。

あと、友人が「えぇ……」と思うような政治的な発言をしているのを見かけてしまうのも、自分の心がすり減るだけなので X をスマホで見るのはやめよう……というところからのショートカット消しでした。

Facebook に関してはリアル友人の生存確認だけたまにできればいいや、自分から何かを投稿することはほぼ無いしという考えでショートカットを消しました。

来月にはアプリもアンインストールしてるかもしれませんね。

Keychron K Pro Yellow スイッチに交換してみた

Keychron K Pro Yellow スイッチ

私は Keychron Q1 Pro を愛用しているのですが、同時に買った Keychron K Pro Yellow スイッチを買ってから今の今まで寝かせていた(1 年以上)のを思い出したので交換してみました。

元々のスイッチが Keychron K Pro Red スイッチで、こちらも軽い打ち心地で好みではありましたが、もうちょっと重くてコトコトした感じの音が出ると良いなと思っていました。 Gateron Oil King や Kailh Deep Sea Silent Pro Box Switch Islet なども検討しましたが、そういや Yellow スイッチ持っていたなということでこれを使うことにしました。

結果としては交換して正解でした。Red スイッチほど軽くないので、まだ慣れませんが、音に関しては間違いなく好みの音になりました。Red スイッチのときはどこか金属的な高い音が鳴っていたのですが、Yellow スイッチではその音が消えてコトコトした感じになったので満足しています。

足るを知る

最近、お金の使い方が変わってきました。以前ならば「良さそうならば買う」という、Nice to have な考えで購買行動に移っていましたが、今は「困ってないから買わなくて良い」というものになりました。なぜかといえば、収支を書き出すようになったからが全てです。

足るを知ると言い換えても良いかもしれません。困っていないということは、事足りているということ。ということで、しばらくは「困ったら買うことを考える」思考で活動してみようと思います。

車のキレイさを保ちたい

以前、シエンタを購入した話を書きました。

memo.384ta.com

車には大変満足していますが、当然のことながら乗っていると段々車は汚れてきます。特に雨ざらしの屋外駐車場を契約しているので、置いているだけでもどんどん汚れます。せっかく新車で購入したので、しばらくは綺麗に保ちたいモチベーションがあります。となると洗車しなくてはなりません。

しかしマンション住まいで屋外駐車場を契約している身としては、自由に洗車ができる場所もないし、車を走らせてコイン洗車場まで持っていって手洗い洗車をするか、ガソリンスタンドにある洗車機を使うかという話になります。

RAIZE に乗っていたときはコイン洗車場もよく使いましたが、段々と億劫になってしまい、洗車機任せになっていきました。最近の洗車機はコーティングオプションが豊富で、確かに洗車機を通した後はピカピカツルツルになります。

ただ高いんですよね。全自動で終わるけど、簡易コーティングでしかないので効果は長持ちしないし、車の形状によっては中途半端な仕上げになってしまうこともありそうです。

なのでシエンタを買ってからは洗車機ではシャンプー洗車までにして、簡易コーティングは手でやることにしました。今は CC ウォーターゴールドビギナーズラックを併用しています。

どちらもスプレーして拭くだけという簡単さが売りの定番商品だと思いますが、納得の効果も得られています。こうなると次はこの商品も試してみたいなという欲も出てくるのですが、これが俗にいう洗車沼の入り口なんでしょうね。

年末年始が苦手

2025年になりました。突然ですが私は年末年始が苦手です。

日常の時間の流れ方が好きで、その時々に友人たちとの飲み会だったりの場がスパイスのように挟まってくるというのが性に合っているのですが、年末年始となると日常の時間とは急に違う時間の流れに身を置く必要が出てしまって、どうも慣れません。

以前の勤め先では当時、年末の休暇が長かったため有給も併せて3週間ほど休んだこともあったのですが、結局暇になって(良いか悪いかは別として)趣味プログラミングと称して仕事のコードを触ってはコミットしてなんてことをしていたので、多分私は休むのが下手なんでしょう。

さらに年末年始は周りもどこか "特別感" が出てきていて、いつもと違う雰囲気になっていたり、現実的なところではお店がやっていなかったり、医療機関にかかれなかったりと社会インフラの動きも変わっているのでそれもまた苦手さを感じます。

ところで、日本の年末年始って人がもの凄く動くわけで、必然的に季節も重ねて感染症のリスクが普段よりずっと高まりそうですが、そんなときに医療機関にかかれないのって結構なリスクだし、社会的なバグじゃないですかね。

新しいガジェットにワクワクしなくなってきた

私を昔から知る人は、私がガジェット好きであることを知っていると思います。しかし、最近全然ガジェットにワクワクしなくなってきました。ここでいうガジェットはスマホだったり、その周辺機器だったり、または PC/Mac だったり、もしくは Web サービスだったりします。

最後に「うおお!これは絶対手に入れなければ!予約開始日待って即注文!」ってなったものはなんだろう……?この問いを自分で立てても、思い出せないぐらいになっています。

下手すれば iPhone 5s かもしれないと思いました。その後機種変更した iPhone 6s は仕事の成り行きで買う必要に迫られて買ったものだったし、Android アプリエンジニアになってからは発売日を待ってスマホを買うということはなくなりました。

開発には Nexus 5X を使っていたし、これも開発機としては十分で、 Pixel も Pixel 3 が日本で正式発売されたタイミングで買ったけど、うおお!という情熱を持って買った機種ではなかったですね。

それでも毎年の WWDCGoogle I/O は楽しみだったし、Apple Special Events で発表されるデバイス類も楽しみでした。だけど、うおお!買う!という情熱で買うまではいかなかったし、なんだろう。書いていて情報のリークが当たり前になったことと関係しているかもとは思いました。

もはや懐かしい iPhone 4 なんてバーの置き忘れ事件からこれは本物なのか?という界隈の盛り上がりや、公式に発表されたときの Steve Jobs の「Believe me, you ain't seen it.」なんてもはやそれすらネタにした台詞で最高にワクワクしました。

しかし、今では数ヶ月前からケースメーカーの CAD データを元にした高精細なレンダリング画像は当たり前だし、発表の数日前には公式の宣材画像のリークが出てくるなんてことも当たり前になってしまいました。

こうなると予定調和な発表ばかりで、面白くないと感じるわけですが、最近リークがなかったガジェットとして「Apple Vision Pro」がありました。しかしこれも、確かに凄い、面白そうとはなったものの、何を差し置いても買うぞ!という情熱は持てませんでした。

Apple Vision Pro に関しては価格が高すぎる、すぐに日本で手に入らなかったことも関係していますが、実生活に取り入れられない事情もあったのでこれは自分の中で理由が付きます。

そう考えると、スマホやその周辺機器に関してはリークが当たり前になってしまったことがワクワクを失ってしまった原因かもしれません。また、PC/Mac に付いては足るを知るになってしまったのか、もしくは体感上の手触りが新しくても大きく変わらないぐらいのスペックになってしまったのも関係してそうです。

少し前ならば HDD から SSD に変えたら明らかに性能が上がる、SSDSATA のものから M.2 や NVMe のものにしたら起動も読み書きも爆速になるみたいな世界がありましたが、それも一定のラインを越えてしまうと日常の利用では体感上の差がなくなってしまいました。

これはスマホも同じで、1年ごとに買い換えても明らかにカメラの性能が高い、操作感が変わるという世界だったけど、今は数年前のものでも一定の満足感が得られてしまいます(それでもカメラは結構違うけど)。

まとめると、製品の情報が早くリークされるようになったこと、体験上の進化が鈍化したように感じることがワクワクを失ってしまった原因かもしれません。

新型シエンタを買って良かった

コロナ禍になり在宅勤務が本格化したタイミングの 2021 年に普通自動車免許を取得しました。免許取得とほぼ同時に RAIZE を発注し、3ヶ月ほどで納車されてから 3 年ちょっとの間、旅行や買い物に乗り回していました。

5 ナンバーサイズで非常に小さいながらも荷室が広く、ファミリーキャンプにも活躍してくれました。ただ、子供が大きくなってくるにつれてミニバンが欲しくなってきてしまい、新型シエンタに乗り換えました。

toyota.jp

結論から言うと乗り換えて良かったです。最新世代の THSII って凄いんだなと実感したり、ADAS も RAIZE とは比べものにならないぐらい良かった(RAIZE はダイハツ製だしね)です。ホンダのフリードも検討したのですが、以下の点でシエンタを選びました。

  1. 荷室を広く取りたい
  2. 3 列目は普段使わない

車としての乗り心地の良さや 3 列目までキッチリ使う想定ならばフリードの方が良いのだろうなと思いますが、1 と 2 からシエンタになりました。

3 列目は普段 2 列目の下に収納しておき、荷室を広く取りつつ 2 列目も後方まで下げて居住性も良くできるので自分のニーズにマッチしています。事実、この状態でキャンプ道具を積んでも RAIZE より快適に荷物の出し入れができました。

あと、2024 年 5 月のマイナーチェンジで Z グレードに 10.5 インチの DA(車載ナビ付き)とパノラミックビューが標準搭載されたのも決め手となりました。フリードに欲しいオプションや車載ナビを付けるとシエンタとの値段の差が大きくなりすぎてしまった感じです。

今時車載ナビいる?という意見はあると思いますが、個人的には車速センサーなどと連動した車載ナビがあると安心感があります。旅行先でレンタカーを借りて、そのナビが古い場合にはスマホのカーナビアプリを使うこともありますが。

個人的にカーナビアプリは COCCHi か moviLink が好きです。

jpn.pioneer

toyotaconnected.co.jp

RAIZE は 3 年で乗り換えましたが、シエンタは 5 年 6 年は現役でいられそうです。